ベルのサポーター!!リリルカ・アーデとは?

はじめましてyozakuraです。

今回の記事はベルたち冒険者パーティーのサポーターで司令塔である。

リリルカ・アーデについてアニメ「ダンまちⅤ」のネタバレをしないように解説します。

リリについて手軽に知りたい、振り返りたいと思っている読者は、この記事を読めば簡単にリリのことをりれ、振り返ることが出来きます。

最後まで記事を読んでくださると嬉しいです。

プロフィール

©大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会

年齢:15歳

身長:110c

種族:小人族(パルゥム)

職業:冒険者(サポーター)

所属:ソーマ・ファミリア→ヘスティア・ファミリア

レベル:1

二つ名:なし

周りの人達からの愛称は「リリ」。

元「ソーマ・ファミリア」所属の小人族(パルゥム)の少女。

冒険者のダンジョン探索の補佐をする「サポーター」を専門職としており、作中序盤では駆け出し冒険者の「ベル・クラネル」に自分を売り込みパーティを組んで、紆余曲折はあったが今では、ベルの大切なファミリアの団員となっている。

性格

ベルと出会うまで過酷な人生を送ってきたこともあってかなりの「現実主義者(リアリスト)」である。

人の名前を呼ぶときは基本「様」をつけたり誰に対しても敬語で話したりするが、言葉は遠慮なく少し毒舌だが、「ヘスティア・ファミリア」の団員らしく心根はお人好し。

過去

彼女は「ソーマ・ファミリア」所属の小人族の両親の間に生まれ、そのままファミリアの主神ソーマに「神の恩恵(ファルナ)」を授かり「ソーマ・ファミリア」の眷属となった。

しかし、両親は「神酒(ソーマ)」に溺れ切って、神酒を飲むために無理なダンジョン探索をしてあっさり死亡、リリ自身もなし崩し的に冒険者となるが、レベルの上がりにくい小人族であったのと冒険者能では恵まれず、サポーターに転身する。

ファミリアからはぞんざいな扱いをされ続け、神酒を飲みその快楽に恐怖した彼女は一度は「ホーム」を抜け出し善良な老夫婦が経営する花屋で住み込みで働いていた。

だが、「ソーマ・ファミリア」の冒険者のせいで台無しになってしまい、巻き込まれた老夫婦からは罵倒され追い出されてしまうことになる。

以降は、人間不信に自虐的な感情を合わせ持つ不健全な精神状態のままファミリアからの脱退と冒険者に対する仕返しをするという目的のためだけに、後に発現した変人魔法を用いて冒険者を騙し装備や高価なものを奪って売り払うという、形振り構わない形でお金を集めていた。

ステイタス

レベル1(最終ステイタス)

力   耐久   器用   敏捷   魔力

H106    H189         G298          E468          D500

スキル

縁下力持(アーテル・アシスト)

一定以上の装備過重時における能力補正が掛かる。能力の補正は重量に比例する。

端的に言うと、たくさんの荷物を持つことが出来るようになる。サポーターにとっては、非常にありがたいスキルと言える。

発展アビリティ

なし

魔法

シンダー・エラ

©大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

詠唱:「貴方の刻印(きず)は私のもの。私の刻印(きず)は私のもの)」

解呪式:「響く十二時のお告げ」

リリがベルと出会ったとき小人族なのに獣人の耳がついていたのは、この魔法が体格が大体同じなら、どんな姿になれる変身魔法。

変身するときは詠唱時のイメージに依存し、具体性が欠けていた場合は失敗してしまう。獣人に変身した場合は嗅覚や聴覚も上がる。

作中ではこの魔法を駆使し敵の混乱させ、ベル達を勝利に導いている。

装備

リトル・バリスタ

©大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

「コブニュ・ファミリア」作の小人族専用装備であるボウガン。サイズは小さめだが威力があり、射程は短いがボルト式弾装により連射も手軽

 

サポーター・グローブ

リリが手に付けている使い捨てのサポーター装備品。モンスターの死体処理などを目的に使用する。強力な遺産から皮膚を防ぎ、異常効果にも耐性がある。

 

バックパック

©大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

リリが背負っている一回り以上の大きさのバック。ダンジョンの探索において必要な物資やドロップアイテムを大量に収納することが出来る、サポーターは大体装備しているバック。

作中での活躍

1期

「怪物進呈(パス・パレード)」を受け危機的な状況に陥ったベル達に提案した「上の階層を目指すのではなく、下の階層に降りて安全階層を目指す」という提案がなければ、ベルのパーティーは全滅していた恐れがある。

2期

アポロン・ファミリア」とのウォーゲームで「シンダー・エラ」を駆使して敵陣を混乱に落とし、ベルの勝利の道を作っている。

3期

「異端児(ゼノス)」を「ロキ・ファミリア」から逃がすために、フィンに化け指揮系統を一時的に惑わせ、ゼノスを逃がす一役を買っている。

4期

ヘスティア・ファミリア」のギルドからの強制任務「遠征」でイレギュラーの強化種に「怪物進呈(パスパレード)」を仕掛けられ、危機的状況に陥った際、救助したドワーフのドルむるやエルフノルヴィスに自分たちを見捨てるよう提案されるが、過去にベルが自分を見捨てずに助けてくれたことを思い出し、見捨てるという彼らを見捨てる道を選ばないといい、時間を稼いだ。

もし、彼らを見捨てていれば、全員生き残ることなく遠征メンバーの心に傷が残っていたこととなっていた。

まとめ

リリは作中序盤は過酷な過去もあり、ベルを裏切ったが、ベルやヴェルフ達と触れ合い仲間を助ける存在となる。

彼女もまた、ベルの影響を受け諦める選択ではなく、困難だが諦めない(冒険)をする人物へと成長した一人だと思います。

ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。

皆様を満足させれる記事を作れるよう精進いたしますので、よろしくお願いします。