はじめましてyozakuraです。
今回の記事は「ダンまち」のメインヒロインの一人で、外伝の主人公をつとめている。アイズ・ヴァレンシュタインについて解説する記事となります。
手軽にアイズについて知りたいと悩んでいる人は、この記事を読めばその悩みは払しょくすると思います。
最後まで記事を読んでくださると嬉しいです。
アイズのプロフィール
年齢:16歳
身長:162c
種族:ヒューマン
職業:冒険者
所属:ロキ・ファミリア
本編のメインヒロインの一人で、外伝作品「ソードオラトリア」の主人公を務める。
彼女は都市最大派閥の一角である「ロキ・ファミリア」に所属する冒険者でそのレベルは本編序盤だとレベル5で中盤あたりからレベル6にランクアップしている。
その実力はオラリオの冒険者の中でも指折りで剣技においてはトップクラスの実力を誇る。二つ名は「剣姫(けんき)」また、二つ名とは別に「戦姫(せんひ)」という異名がある。
人物像
性格は口数が少なく感情を表に出すのが下手で、精神的に幼い部分がある。マイペースで考えなしに行動することもあり、ベルや身近な者達からは天然と言われている。
好物はじゃが丸くんで、特にヘスティアがバイトしているお店のジャガ丸くんがお気に入りで、よく彼女のお店に訪れている。
また、強くなること以外は基本無関心なのでダンジョンに潜るか鍛錬するばかりしていて、このような行動範囲の狭さもあって世間知らずの一面がある。
冒険者としての実力は高いがその分弱点が多くあり、代表的なものでいうとアイズは海を泳げなかったりします。
スキル、魔法、武器
スキル
復讐姫(アヴェンジャー)
このスキルはアイズが主神のロキから「神の恩恵(ファルナ)」を授かった当初から発現していたスキル。その効果は、怪物種(モンスター)全般に対する攻撃の高域強化。その効果は憎悪の丈によって向上する。特にアイズの過去から竜種のモンスターには絶大な効果を発揮する。
その威力は神時代の歴史の中で発言した数多くのスキルの中でも、最強クラスの出力を誇るスキルとなっている。
だが、このスキルはモンスター限定にしか発動させることができないので、対人戦には向いていない。
発展アビリティ
狩人
アイズがレベル2にランクアップした際に発現したレアアビリティ。一度交戦し、経験値を獲得したことのあるモンスターとの戦闘時には能力値が強化されるアビリティ。
このアビリティを発現する条件は、短期間で大量のモンスターを撃破することで、その条件からこのアビリティを発現するのは困難とされている。
耐異常
状態異常の症状を防ぐ事のできるアビリティ。
剣士
このアビリティは作中で効果の説明がないので、詳細は不明。
精癒
少量ではあるが休息を取らずとも、精神力(マインド)の自動回復が可能となるレアアビリティ。
精癒は魔導士ならば泣いて喜ぶアビリティと言われていて、「ロキ・ファミリア」の中ではアイズ以外にリヴェリアのみが会得しているアビリティとなる。
魔法
エアリエル
詠唱:「目覚めよ(テンペスト)」
風属性の(付与魔法)エンチャントでこの魔法を発動することで自信と武器に「風」を纏う。
武器に纏えば「攻撃力と攻撃範囲の拡大」、体に纏えば触れることができなくなる「鎧」とり攻防共に隙がなく、そして魔法を発動させる際に消費する精神力(マインド)の燃費も良い。
だが、風の威力は強く体や武器に対しての負担が大きく、武器に至っては風の威力に耐え切れずに壊れてしまう。
スキル「復讐姫(アヴェンジャー)」と複合して発動するとその風は緑から黒色へと変わり通常時とは比べ物にならないほどの破壊力を発揮する。
必殺技
リル・ラファーガ
エアリエルの風を全身に纏って神速の勢いで突進しながら放つ突き技。
最大出力だと、もはや嵐と言っても過言ではないほどの風の大気流を身に纏うことが出来る。
ちなみに、この技の名前はロキに「必殺技の名前を言えば威力が上がる」ととだまされ、命名された。
しかし、アイズの天性の資質に、一種のプラシーボ効果が加わった影響なのか、この名称を叫ぶと実際に技の威力が跳ね上がる形で功を成している。
武器
デスペレート
「不壊属性(デュランダル)」を持つ特殊な武器で形状はサーベルとなる。
他の第一等級武装と比べると攻撃力は低いが、即特性からアイズの剣技と高威力の魔法に耐えられる数少ない武器である。
だが、あくまで「不壊」なだけで、使い続ければ切れ味は落ちる。
ソード・エール
鋼掘国シャーム原産の波紋鋼が素材のアイズにとって初期武器の短剣。
重量はあるが下級冒険者が使う武器の中では最上位の切れ味を誇っていて、名称は彼女の処女剣に対する「剣の祝杯」の意。
対人関係
ベル・クラネル
ベルとの関係は「ダンまち」本編ではとある事件のことでベルを傷つけたことを謝ろうとしたところから始まっている。
その後ベルに謝ることが出来たアイズは、ベルの急激な成長速度に目を付け、彼と関われば自分も成長の秘訣を得られるのではないかと思いから、ベルに戦い方を教える師匠となる。このことがきっかけで彼と交流を結ぶことになり、以降ベルに対して好意的に接するようになる。
リヴェリア・リヨス・アールヴ
幼い頃から自分と向き合い面倒を見てくれた「ママ」のような存在。
ファミリアに入団したころは、モンスターへの復讐心で強くなることしか頭になかったアイズだが、リヴェリアの不器用ながら愛してくれたおかげで周囲にも目を向けるようになった。その出来事から今では彼女とは本物の親子のような強いきずなで結ばれている。
詳細は「ダンメモ」のイベントストーリー「風の追憶」で知ることが出来ます。
ロキ
主神である彼女には眷属の中で一番気に入られて可愛がられていて、よくセクハラをされそうになるが、その度に実力行使している。
強くなるために我が身を顧みないアイズのことを機にかけており、「つんのめりながら走りまくっていたら、いつか必ずコケる」とアイズに主神らしい助言をしている。
ヘスティア
ベルの主神である彼女からは、自身がベルの憧れの対象であることから嫉妬心を抱かれていて、「ヴァレン何某(なにがし)」と呼ばれている。だが、ベスティアはアイズを完全に嫌っているわけではなく、彼女の人柄自体は認めている。
アイズもヘスティアのことは優しい神様だと思っており、敬意をもって接している。
リュー・リオン
作中では彼女と戦ったことや「ダンメモ」では共闘したこともあり不思議と縁がある。
まとめ
今回は「ダンまち」の人気ヒロインである、アイズ・ヴァレンシュタインについて解説する記事となります。
アイズは非常に強いですが、その反面危うい一面がありますが、ファミリアの団員たちなどが助け助けられる人物となります。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。