「ダンまち」をもっと楽しみたい、そのために!!

はじめましてyozakuraです。

今回書く記事は、「ダンまち」を今よりももっと楽しみたい、知りたいという方に向けて「ダンまち」の豆知識について解説する記事になります。

今回の記事を読めば今よりももっと「ダンまち」を楽しむことができますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

冒険者とは

冒険者とはダンジョンで冒険する者たちを指す総称で、彼・彼女らは神々から「恩恵(ファルナ)」を授かり、ファミリアと呼ばれるグループに所属・結成し、ダンジョンのモンスターと戦ったり、ギルドからのクエストを遂行したりする。

 

ダンジョンについて

ダンジョンとは「バベル」の下にあるモンスターや未知が存在する場所。

上層

© 大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ギルドの定められている適正基準はレベル1で、作中では上級冒険者などが出でいるが、基本的には駆け出しや下級冒険者がいる。

もっとも死者の多い階層域で、各階層すべてがシンプルな洞窟タイプのダンジョンだが、下の階層に降りていくとダンジョンギミックのある階層や大型のモンスターが出現する階層も存在する。

そして、上層は中層よりモンスターの「」は低いが、「」が中層より圧倒的に多く、ベルもそうだったがモンスターの数の暴力によって窮地に落ちることもある。

中層

最初の死線(ファーストライン)」と呼ばれている階層域で、ギルドの定めている適正基準はレベル2。

中層のモンスターの特徴として、モンスター同士で徒党を組んで冒険者を襲うタイプや魔法に近い遠距離攻撃を繰り出してくるタイプのモンスターも出現する。

基本的に、レベル1のみのパーティーでは攻略不可能で、レベル2でもソロで探索することは自殺行為である。

下層

第二の死線(セカンドライン」と呼ばれている階層域で、ギルドが定めている適正基準はレベル3。

© 大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会

この階層ではモンスター以上に地形が厄介な部分が強く、「巨蒼の滝(グレート・フォール)」などが代表的で、27階層までならレベル2でも通用するが、下の階層に行けば大きなポテンシャルを要求される。

また、一部の情報はギルドに規制されていて、危険ではあるがその分リターンは多く、希少な素材や資源が存在し、下層の探索に成功したら数百万ヴァリスを稼ぐことも可能。

深層

© 大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会

真の死線(トュルー・デッドライン)」と言われている迷宮最大危険領域で、ギルドの定めている適正基準はレベル4。

油断していれば例え第一級冒険者(レベル5以上)でもあっという間に飲み込まれる危険地帯であり、あのアイズですら初めて足を踏み入れた際は怖いと心から感じだという。

この領域からは単独の攻略など絶対に不可能(オッタル、アステリオスは除く)であり、ギルドによって一部の実力のあるファミリアのみに情報公開が許されている

情報に規制が掛かっている理由としては、「世界が違いすぎて冒険者の心が折れかねないため」であり、実際に深層からは火山タイプや荒野タイプ、上層以来の迷宮構造タイプなど階層の規模でいうならダントツである。

 

「安全階層(セーフティポイント)」

モンスターが出現しない場所(完全に安全とは言えない)のことで、そこで武器の手入れや体力の回復を図るため「遠征」をする冒険者からは重宝されている。

だが、下の階層から登ってくることがあるので見張りは必須となっている。

 

「階層主(正式名称:【迷宮の孤王】(モンスターレックス)】」

© 大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

階層主とはその階層に一体しか生み出されないモンスターのことで、その強さは個人・少数のパーティであっても勝ち目のない階層のボスモンスターである。

もし、階層主を倒そうとするのなら、少数のファミリアなら他のファミリアと手を組んだり、「ロキ・ファミリア」のような大人数のファミリアが大規模パーティで攻略するのが常識である。

階層主は他のモンスターと違って一度倒されると、すぐにダンジョンが産み落とすわけではなく、次産間隔(インターバル)があり、階層主のような強力なモンスターともなれば、数週間から数か月ダンジョンに生まれないこともある。

 

「強化種」

© 大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会

何らかの要因・経緯によって「他のモンスターを取り込んで身体・知能を強化」したモンスターである。

このモンスターの特徴は他のモンスターと違って狡猾な知能を備えていることで、作中の「強化種」は「怪物進呈(パス・パレード)」をして冒険者の体力を削ることをしている。

 

三大クエス

三大クエストとは下界全土(せかい)から求められている最高難易度のクエストで、その内容は「古代(約千年以上)にダンジョンから地上に進出した力ある三体のモンスターの討伐」。

この三体のモンスターのどれもが第一級冒険者で大規模パーティーで挑んでも全滅する可能性があるくらい強力なモンスター達である。

だが、この三体のモンスターのうち「隻眼の黒竜」以外はすでに当時最強を誇っていた「ゼウス」「ヘラ」のファミリアによって討伐されている。

 

陸の王者ベヒーモス

© 大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会 © WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS

陸の王者と呼ばれる強力なモンスターで、このモンスターの最たる特徴は冒険者の防具を腐食させるほどの強力な「」を持っている。

またその巨体は、死亡した際の灰で「黒の砂漠」という砂漠地帯を作ったほどである。

そんな「ベヒーモス」だが、作中では「ゼウス・ファミリア」所属の冒険者暴食のザルド」が所有するレアスキル「神蝕恩寵(デウス・アムブロシア)」よって討伐されている。

 

「海の覇王:リヴァイアサン

リヴァイアサンは作中で描写がないので詳しい情報は不明だが、当時最強ファミリアの一つ「ヘラ・ファミリア」所属の冒険者静寂のアルフィア」の魔法「ジェノス・アンジェラ」によって討伐されている。

 

「隻眼の黒竜:ジズ」

© 大森藤ノSBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会 © WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS

このモンスターは「竜の王」とも呼ばれていて、他の「ベヒーモス」や「リヴァイアサン」とは別格モンスターである。

その強さは当時最強ファミリアと謳われていた「ゼウス」「ヘラ」ファミリアの冒険者を全滅させ両ファミリアを壊滅させるほどで、作者公認の「ダンまち」最強キャラ「迷宮神聖譚(ダンジョンオラトリオ)」に登場した「大英雄アルバート」が命をとして片目を奪うことで何とか「黒竜」を追い払った。

まとめ

今回は「ダンまち」をより深く知るための豆知識を解説していきました。

ダンジョンについてはざっくりこういう感じだよと伝えることしかできなかったので、次回の記事でより詳細な情報を書いていこうと思います。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。

これからもより良い記事を書けるように頑張っていきますのでよろしくお願いします。